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ひたすら刺して 絡ませる不思議 |
羊毛フェルトでマスコットを! |
いずみ野コミュニティ ハウス |
6月16日(月)、いずみ野コミュニティハウスに参加したお母さんたちも、みなさん初めてです。午前中の予定が、なかなか終わりません。それもそのはず、ウール100%の羊毛を丸めて、ひたすら突き刺すのです。この針をニードルといい特殊な引っ掛かりがあるものです。刺していくだけで絡まりあって、フェルトになります。
手を刺したり、折ったりしないようにまんべんなく垂直に刺します。針を使うので、一応15歳以下は参加できないそうです。 「ストレス解消にいいですよ!」とは、鵜野真弓先生(和泉町)。3年ほどまえから趣味として取り組んでいるそうです。教材は「ジャッキーを作る」。幼児たちの間で評判の絵本「くまのがっこう」にでてくる、熊の女の子です。時折、先生から「熊ですよ!アヒルじゃありませんよ」と笑いの注意。「あっ、痛い!」 刺しましたよ、やっぱり!指先から血が・・・・。スタッフが救急箱を。そんなことも笑いながら、また刺し続けます。
参加動機は、「子供に頼まれて、だけど可愛くなかったらいらない・・・といわれています。」「他のサークルで来ていたら、チラシを見て」「孫にあげるんだけど・・(不安そう)」 羊毛を頭・胴体・耳・手足ごとに丸め、刺し続けます。目は先生が入れてくれました。「可愛い!」と歓声。昼頃に部分は出来上がり、午後から繋ぎ合わせです。これも刺して繋げます。自分の熊さんが出来上がりつつありますが、「Aさんの胴体に、Bさんの足を付けたら?」と先生。オリジナルですから、愛嬌ですよね。 おしゃべりしつつ、本当にストレス解消しましたか? (M/I)
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