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フリンゴ、って知っている? |
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これは、おなじみのドッジボール |
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「フリンゴ」っていうスポーツ、知っています?2003年にドイツで開発されたニュースポーツ。エプロン状のクロスをラケットかわりに、ボールをバウンドさせながらキャッチボールするもの。写真のとおり、エプロンみたいなものを首にかけ、ピンポン玉位の大きさのゴムボール(意外と重い)を、やり取りする。コートはバドミントンダブルスコートを使用。
7月16日(土)、立場地区センター体育館に小学生40人ほどが集合。低学年には親が付き添う姿も。いやいや、ご自分もやるそうです!和泉中央地区(渡邊さん)と中田地区体育指導員(山木さん)ら10人ほどが指導する。「まだ、2回目ぐらいですが、面白いですよ」「少ない力でも、クロスの反発力が強いので、よく飛びます」。事実、ビックリするほど天井近くや、壁に弾ける。両手を使うし、走り回るし大変。たちまち汗びっしょり。指導員もまだ数回の講習を受けただけというが、それでもさすがに上手い!
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温度30℃、湿度70% |
「青少年の居場所づくり・みんなの遊び場」として、「青少年指導員の物づくり」と、隔月(第3土曜日)に開かれている。誰でも自由に当日参加できることから、多いときは70人以上も。今日も子供と付き添いで60人位が参加。このところの猛暑で、館内の温度計も、9時で既に「温度30度」「湿度70%」以上となり、「要注意」となる。指導員の合図で、「はい!水」で一斉に一息入れる。
「フリンゴ」の他、「ドッチボール」(写真・これが一番人気)、「卓球」「スカッとボール」おまけに「オセロ」「将棋」もある。付き添いの若いお母さん曰く。「安心して遊ばせています。友達も増えるし、少しくらいの怪我(かすり傷程度?)は結構結構」。「でも、最近の子供たちは、ドッチボールをやっても、攻めるより守る、いや逃げることに一生懸命で・・・」と指導員の話。ボール自体も、柔らかい怪我のしないようなものになっているそうだ。それでも、午前中館内を走り回り、自分に向いた競技に汗をかいた顔は、「子供っていいなあ!」とあらためて実感。記者の卓球の相手をしてくれた僕、ありがとう!
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