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ひなたやま支援学校地域防災拠点運営委員の訓練
瀬谷区/泉区との接点を深める

  後藤運営委員長
   後藤運営委員長
 泉区にとって 24番目の震災時避難場所である地域防災拠点の横浜ひなたやま支援学校(瀬谷区南瀬 谷)。ここを運営する委員の本年度第一回訓練が7月5日(土),同校ふれあいルームで行われた。
   
    この拠点はひなた山地区の7つの自治会が運営に当たり、施設統括は石上学校長、運営委員長を後藤徹也(第一自治会)が担当。7つの自治会のうち、5つが泉区に所在し、対象住民も3分の4が泉区民となる。この関係で、両区の区役所、災害ボランティアネットワークとの連絡がぎこちなくなっている。

  冒頭、後藤委員長も「これらを解消して、スムースに訓練等を進めたい」と挨拶。泉区役所から当拠点担当として大嶌参与も駆け付け、同様の挨拶を行った。

何度も、やりましょう  
 何度も、やりましょう  
 また、泉区在住の防災ライセンスリーダー連絡会会長の三谷氏も参加。「防災ライセンス・リーダーゼロの拠点も多く、出来るだけ参加して行きたい」と述べた。

   あいにくの降雨で、当初予定の取水訓練・放水訓練・車椅子操作訓練は取りやめとなったが、下瀬谷消防出張所/堀所長と、頼もしい救急隊員の指導で救命(AED)訓練を行った。既に何回か経験しているメンバーが多いが、やはり「忘れる」・・というのが実態。何度も何度もの訓練が必要と感じた。
    今後も年度内に何回か実施する予定。9月7日(日)にも防災訓練を予定されている。(M/I)