上飯田地区センターが設立されて８年、もみじ祭りは第９回！この季節の落ち着きが、文化の香りにあらわされる。１１月５日（土）、６（日）、恒例の開催。舞台のもみじの紅さが強烈だ。「絆・がんばろう日本！」の文字が、まだまだ支援の心を奮い立たせる。主催者・よつ葉の会・榎下理事長の挨拶も「今後も地域密着型の運営を貫き、利用率を益々向上させよう」とあった。確かに、地区の連合町内会で結成されたＮＰＯが運営する設備である為、期待度が上がる。 　やや曇天の両日であったが、満遍なく、室内の演芸・作品に、屋外の模擬店に来場者が分散した。特に、今年初めての「こどもコーナー」（１Ｆ）（上飯田子育て支援ネットワーク連絡会）は大盛況。ボールプールをはじめとする遊具に弾ける歓声が。安心して親子が楽しめる祭りに一歩前進。作品展もじっくり眺める人が増えた。１４団体の作品の特色が競う。演芸を見入る座席も、例年以上に時間見続ける人が多く、出演者も熱演・熱唱。開会式での演芸・作品部門責任者の紹介も、来年は壇上で・・・と感じた。