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上飯田団地で輪投げ大会 | |
歴史を刻んだトロフィー目指し高得点に 拍手と歓声が!
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猛暑続きの7月14日(日)、飯田小学校体育館に、人々が陸続と集まってきます。避難訓練でも、こんなには?・・と思うような光景です。びっくりしました。 11自治会他で25チーム(1チーム5人)、応援の家族などで総勢200人近くが、扇風機数台の置かれた床に座り込み賑やかです。時折、思い出したような涼風がほっと一息つかせてくれます。
上飯田連合自治会(佐野瞳会長)と同地区社協(伊藤廣幸会長)文化体育部で共催。地区社協前会長の上村さん(9年間担当)も、「ほっとしました。これからは楽しんで参加します」と。
スポーツ指導員のきびきびしたリードで、段取り良く進んでいきます。スコアの計算も熱気を帯びて、ブロック別のリーグ戦から、勝ち進んだチームによる決勝トーナメントへ。途中、給水・昼食をはさみ、ゆとりをもって盛り上がっていきます。
ほとんどが高齢者ですが、時折ヤングママさんの黄色い声も・・。決勝に進んだチームには小学生の僕が大きな歓声を受けて奮闘。簡単なようで、なかなか点数がかせげません。「練習のときは調子良かったんだけど・・・」とつぶやくおじさん。年齢や男女の差を必要としない要素が、人気のもとらしい。予選で負けた自治会も、最後まで応援していました。
「単身の高齢者が心配で、いろんな機会に声掛けるようにしています。ドアに、マグネット(曜日を書き込んだもの)を毎日自分で貼ってもらう・・・という工夫をしている自治会もあり、検討したいと思います」(佐野会長)。
昼食時に一緒になった壮年(72)。「1年前に入居しました。独り身ですが、花や雑草の手入れを毎日しています。閉じこもらないように気をつけています」と、若々しく語ってくれました。
閉会式で佐野会長「ゆっくり休んでくださいね。今晩は救急車のサイレンが鳴らないように!」に、爆笑! でも、高温・多湿、水分の必要性を感じなくなったら危険です。くれぐれも「近助」で、いつまでも健康な生活を続けましょう! (M/I)
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