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わくわく消防体験塾
「うわっ、煙たい」
いちょう団地で始めての試み
 
  けむり体験
  放水訓練 けむり体験(上)と 放水訓練 
  小学生以下を対象の消防体験。泉消防署と多文化まちづくり工房(早川秀樹代表)の協力で初めての実施。
 
 台風14号も幸い行き過ぎ、それでもどんよりの10月31日(日)9時半、32棟前の広場に可愛い子等が集まる。普段の(大人の)訓練では見られないことに、興味深々。付き添いのお母さんのほうが楽しそうだ。

 「けむり体験」がその1つ。薬品で煙を充満させた黄色いテントの中を走る。記者も入ってみたが、一寸先も見えぬ有様に慌てる。実際だったら、どうだろう!と怖い。

 今度は、「119番」への通報(電話)訓練。「場所は?」「どうしましたか?」「倒れているおじいちゃんは、どんな具合ですか?」と矢継ぎ早に聞かれ、僕も私もしどろもどろ・・・。そうだよね、大人だって慌てるのに。
それでも、消防署のおじさんが優しくリード。拍手をもらいました。
 放水器での消火、防災服が重くて、ホースが動いて大変でした。でも、やってみました。最後に、終了認定証と記念品を受取り、貴重な体験出来ました。今度は、お友達を誘ってみよう!