トップ |ボランティア関係 |イベント・講座 |高齢者支援 |障がい者支援子育て仲間 |地域の活動 |災ボラ連絡会 ボラネット |

いちょう小地域防災拠点運営委員会
防災訓練の目的を明確に!
事前打ち合わせ

いちょう小学校地域防災拠点運営委員会  
 いちょう小学校地域防災拠点運営委員会  
 平成25年度の「いちょう小学校地域防災拠点運営委員会」が、4月26日(金)夜、いちょう団地集会所で行われた。毎年大掛かりな訓練を行っているが、今回も5月26日(日)、いちょう小学校校庭・体育館で予定されている。今日は、その事前打合せ。
 委員会のメンバーは、栗原委員長(連合自治会長)、田中副委員長(いちょう小学校校長)、小松副委員長(連合副会長)以下、総勢38名で運営。総務情報班7名、避難救護班10名、食料班7名、資・機材班9名、それに泉区役所から2名(佐藤税務課納税担当課長、樋口会計室会計係長)が加わる。
 連合の新会長に就いた栗原委員長は、「目的をはっきりさせた訓練。具体的には住民同士の助け合いをもとに、障害がい者・高齢者と要介護を必要とする方の正確な調査と、避難時の集合場所への体験」を述べた。特に、先の連合総会での挨拶にもあったが、会長は「丁寧な正確な調査・報告」を力説。今回は泉消防署の応援を要請せず、「防災拠点独自で訓練をやってみよう!」と確認し合った。
 具体的なメンバー・時間割・作業内容の説明があり、配布された資料には「安否確認表」「国籍別世帯数表」も添付されていた。さらに、最終調査結果を6月2日(日)とするなど、訓練の正確さを追求する姿勢が伝わった。(M/I)