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委員会のメンバーは、栗原委員長(連合自治会長)、田中副委員長(いちょう小学校校長)、小松副委員長(連合副会長)以下、総勢38名で運営。総務情報班7名、避難救護班10名、食料班7名、資・機材班9名、それに泉区役所から2名(佐藤税務課納税担当課長、樋口会計室会計係長)が加わる。
連合の新会長に就いた栗原委員長は、「目的をはっきりさせた訓練。具体的には住民同士の助け合いをもとに、障害がい者・高齢者と要介護を必要とする方の正確な調査と、避難時の集合場所への体験」を述べた。特に、先の連合総会での挨拶にもあったが、会長は「丁寧な正確な調査・報告」を力説。今回は泉消防署の応援を要請せず、「防災拠点独自で訓練をやってみよう!」と確認し合った。
具体的なメンバー・時間割・作業内容の説明があり、配布された資料には「安否確認表」「国籍別世帯数表」も添付されていた。さらに、最終調査結果を6月2日(日)とするなど、訓練の正確さを追求する姿勢が伝わった。(M/I)
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