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いちょうコミュニティハウスの防災訓練
逃げることからの訓練
真剣な質疑も熱をおびて

宇野課長の講評と講話  
宇野課長の講評と講話  
 宇野課長の講評と講話  
 いつもと違う訓練のスタートです 。「地震です、身を護って!」とのいちょうコミュニティ管理者の声。「揺れが止りました、すぐ外へ避難してください!」 少し声が小さく、徹底しません。それでも玄関から、裏口から逃げました。 
 玄関前に集合。泉消防署宇野予防課長から早速注意です。「訓練と分かっていながら、避難の仕方が遅いですよ。スタッフの声も小さく、これではいざという時、心配ですね」と辛口の講評です。
  AEDの使い方訓練 
   AEDの使い方訓練
 
 9月12日(木)午後、いちょうコミュニティハウス自主事業が、多文化まちづくり工房協賛で行われました。 

 冒頭の訓練後は室内
で、「減災行動の普及啓発」として、宇野課長が「よこはま地震防災憲章」〜私たちの命は私たちで守る〜・・を説明。これは阪神淡路大地震と東日本大震災を経験してきて、新たに制定された(H25/3/11)もの。自助・共助を基本とする4つの憲章からなるものです。

  この後、AEDの実際を学びました。  交代で何組も経験。中国籍の奥さんも一生懸命です。いくつかの質疑の後、「救急の実技は、5年毎位に変わってきています。訓練には何度も参加してください」との宇野課長の言葉が重く感じられました。60人近い参加者の皆さん、またぶり返した暑さの中、ご苦労様でした。何度も続けましょう!(M/I)