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いちょう団地 第7回 ふれあい福祉祭り
国際色豊かに獅子舞でスタート
七夕飾り、健康測定、認知症講座、子どもコーナーも

中国獅子舞でスタート  
 中国獅子舞でスタート  
 いちょう団地地区の「第7回ふれあい福祉まつり」が617日(日)に、いちょうコミュニティハウスおよび同小学校体育館でいちょう団地地区社会福祉協議会の主催で盛大に開催された。

 当日は、前日までの雨もあがり、朝早くから地区社協関係者、自治会等の関係者が集まり、10時からの開始に向けての準備にあたっていた。10時から国際交流室にて同地区社協高野淳会長の開会挨拶に始まり、中国獅子舞の踊りが開会の式典を大いに盛り上げた。

 1階のコミュニティハウスでは、赤飯、おでん、お好み焼き、フランクフルト、焼きそば、綿菓子、ジュース等の出店があり、開始早々から大盛況だった。中でも当団地住民中心の中国出身者からなる「イキイキニーハオ」による餃子にも多くの人達が集まっていた。また「日本語ボランティアいちょう」による七夕の短冊コーナーでは、子ども達が思い思いの願い事を短冊に書き、心をこめて吊るしていた。

  開会式典会場で 
  開会式典会場で


 同じく1階では、保健活動推進員による健康測定が行われたほか認知症キャラバンメイト石井正文氏による認知症講座「地域で支えあい、楽しく学びましょう!!」には約40名の参加者が集まり、認知症について理解を深めていた。

 2階の体育館では、G30コーナー、リユースコーナー、ゲームコーナーの他、今回から「上飯田子育てネット」よる子どもコーナーが設置され、ボールプールやバルーン風船コーナーに多くの子ども達が楽しんでいた。 その後も国際交流室では、大正琴の演奏や手品、さらには中国の踊りが披露され、最後には全体で泉区音頭を踊り、閉会を迎えた。

 終了後の反省会では、早くに商品が売り切れてしまったので来年はもっと多めに用意するといった意見や、子ども達の参加数が年々減ってきているので、子ども達を呼び込むことも考えたい、といった意見が聞かれた。

認知症講座 子育てコーナー 各種模擬店
認知症講座  子育てコーナー 各種模擬店