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いちょう団地 第9回 ふれあい福祉祭り
熱演と模擬店に 上ったり下りたり
こぢんまりと  安心して開催

濱バトンが弾みを!  
 濱バトンが弾みを!  
  「 梅雨の合間なので、室内一本に」「こぢんまりですが、かえってまとまりができました」・・いちょう団地地区社会福祉協議会の高野会長、連合自治会の栗原会長も異口同音。飯田北いちょう小学校の田中校長(前いちょう小学校校長)も、「子供にも積極的に参加するよう話しました」と。

   昨年は猛暑でした。「氷の用意もできず・・」との反省が、今日7月6日(土)に生かされました。100円、50円?  いろいろ揉めてのスタートです。早朝から模擬店の仕込みで大変だったようです。区役所・区社協・ケアプラザ・福祉団体の応援もあって準備万端のスタートです。
   母娘で星に願いを…
   母娘で星に願いを…

   反省会でも意見が出ましたが、2階にある体育館での演技(濱バトンと五人囃子)と1階の模擬店の同時開催で、やや演技の観客が少し物足りなかったようです。しかし、濱バトンの元気な演技と大旗は景気よくスタートを飾り、五人囃子も落ち着いて琴・津軽三味線を奏で、途中「踊場の猫」の語りも取り入れユニークでした。どちらもこの団地では初めての披露です。
健康測定には、ベトナム夫人も   
 健康測定には、ベトナム夫人も  

   健康測定は特に高齢者には人気。またベトナム籍の奥さんも数名参加。握力?骨密度?と丁寧な説明を受けていました。日本語教室で捕捉しましょう!

   この時期の祭りには「七夕」が付き物。願い事を覗きました。「あのひとと会えるように」「ベトナムに帰ったら○○さんに会いたい」「大人になったら絵描きになりたい」「ますますきれいになりますよう・・」、そして「はやくオムツをとれるように・・」? これは幼児ちゃんかな? あるいは高齢化から?・・・とみんな苦笑。

   一時過ぎ、模擬店もほぼ売り切り、反省会を経て解散。「初めて役員をしましたが、盛り上がって楽しかった」「こんなことをしていたんだ・・と、びっくりしました」など好意的な意見が多く、運営面の改善で来年がますます楽しみになりました。(M/I)