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熱心に受講 |
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介護保険制度が始まって12年。介護サービス利用者が増加しているにもかかわらず、介護についての不安・心配があっても、知る機会が少ないと感じている人達が多い。 「どんな制度なの?」
「どのように利用できるの?」 「どんな福祉用具が有るの?」などの要望を受け、踊場地域ケアプラザの地域包括支援センターは『介護保険制度と福祉用具講座』を8月31日(土)午後、中田町会館において開催した。
センター主任ケアマネジャーの糸井さんから、まずスライドを用いて講義。冒頭の疑問通り、介護保険は、「どんな人が使えるの?」「どうやったら使えるの?」「どうやって申請するの?」「どんなサービスが受けられの?」「費用はどれくらいかかるの?」などについて分かりやすく、参加者の質問にも答ながら制度の解説が行われた。
用意された最新の杖・歩行器・車椅子・ベッドなど福祉用具の特徴と扱い方の説明が扱い会社からあり、参加者は、それぞれ手に触れ、動かし、ベッドに横たわりするなど体験していた。
最後に、踊場地域ケアプラザの相談窓口の糸井主任、市川看護師、植村社会福祉士の紹介があり、出来れば、介護保険の世話にならないように、と今日の講習会は終了した。 |