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「水曜クラブ」の日本園芸療法研修会
真夏の剪定講座

  「脚立を使う時は…」と栗田さん
  「脚立を使う時は…」と栗田さん
 薄日のさす蒸し暑い7月30日の午後、「水曜クラブ」の日本園芸療法研修会「真夏の剪定講座」が踊場地域ケアプラザの後援で開かれた。場所は、立場「共働舎」に隣接する私邸庭「ベルガーデン」。そこは高齢者の介護予防支援「水曜クラブ」が利用させてもらっているところ。

 今日の講座は、基本を造園のプロから学ぶ実践講座。講師は、ビックグリーン代表の栗田 弘さん。それに進行役は研修会理事の山田洋子さん。定員10名で男性4名、女性6名が参加した。13時、栗田さんから剪定の基本となる時期・切り方・手順・注意事項の講義を受け、実際に使用する道具(剪定ハサミ・刈込ハサミ・のこぎり)の説明、脚立の扱い方・登り方の説明があった。
全員で生垣の切り込み  
 全員で生垣の切り込み  

 「よしっ、やるぞ」と心の中で気合いを入れてから剪定が始まった! まず全員が生垣の刈込に挑戦。圧巻でした!
進行役の山田さんから、ガーデンの植木の紹介後、2名ペアで指定の樹木の剪定を始めた。対象木は、ウメ・ライラック・ツゲ・セイヨウニンジンボク・アジサイ等など。
  <FONT 剪定開始
   剪定開始


 約1時間後、ほぼ手入れを終了し、切り落とした枝葉を整理。講師からそれぞれ評価を受けた。最後はミモザ剪定。講師が木に登り、絡んでいるモッコウバラを整理しながらの刈込に注目しながら、3時間30分の講座は修了した。

 参加者は、明日から自邸庭やご近所庭の樹木、更にはボランティアとして活動していただける事を願います。 (Y/C)