桜の花がほぼ満開になったしらゆり公園で、改修工事で見事に生まれ変わったテニスコートがオープンした。
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テニス同好会の皆さんと運営委員たち(花束を
持つのは木下愛護会会長と白井運営委員長) |
泉区第1の広さを誇るしらゆり公園は、開設以来40年あまりの年月を経て、園内の設備などが老朽化し、抜本的な改修工事が待たれていたが、一昨年から第1期工事としての少年野球場の改修に始まり、昨年は第2期工事として遊具広場、テニスコートおよびゲートボール場の改修が行われた。本年は最終計画の第3期工事として芝生広場(緑の広場)の工事が予定されている。
第2期工事は先ほど完成し、3月25日から一般の使用が開始された。
今までは事実上テニスコートの使用は野放し状態になっていたが、このたびの改修工事で、周囲に立派なネットが張られ、出入り口に鍵も取り付けられたので、今後は「しらゆり公園愛護会」の中の「庭球場管理運営委員会」による管理が行われることになる。
4月1日11時、テニスコートの使用開始を祝って、テニス同好会のグループによるささやかな始球式が行われた。
桜の花が咲き誇る公園の遊具広場では、新しくなった遊具に沢山の子どもたちが集まり、それを見守る若いお母さんたちで賑わっていた。
なお、テニスコートの使用は登録された個人またはグループに限られ、予約は使用する月の前月第1土曜日18時から、しらゆり集会所の小会議室で受け付けることになっている。
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