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親と子の音楽会
パパ、ママと一緒におおいに、楽しみました
ピアノとフルート、クラリネットと歌で
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親と子の音楽会で  
親と子の音楽会で   
 今日は日曜日の午前中ということもあって、幼児を連れたママ、パパたちが大勢、1階の広い多目的ホールの床一杯にしゃがんで、開演を待っていた。

 『親と子の音楽会』が3月18日(日)、緑園なえば保育園で催された。演奏はピジョンミュージック エンターテイメントの3人。曲はいずれも子ども向け中心で、ピアノとフルート、クラリネットを演奏しながら、また一緒に歌いながらの楽しいコンサート。

 ドレミの歌、さんぽ、大きな栗の木の下で、幸せなら手をたたこうなど次々と聴かせてくれる。この楽器は何? 何でできているか分かる? クラリネットは木でできているけど、どうして黒いの? とみんなに語りかけたり、クラリネットを分解しながら演奏したりと、幼児たちを飽きさせない。

 シャラララ…と心地よい音色をだすウインドチャイムを持って、舞台を降り、ホールにいる幼児に近づき、それを鳴らさせながら、一巡。また壇上に戻って、アンパンマンマーチ、マルマルモリモリを一緒に歌たり、踊ったり。アンコールは、小さな世界で終了。幼児たちを飽きさせない、楽しい1時間の音楽会であった。

 この音楽会は、NPO法人ピッコロひろば、オークママ’s倶楽部の主催、緑園なえば保育園、緑園地区社協、緑園子育てネットの後援で開催、今回で4回目とのこと。ぜひ今後ともこういった楽しい音楽会を企画したい、と主催者側では語っていた。
幼児たちもウインドチャイム演奏に一役   幼児たちは、歌や踊りにも参加
 幼児たちもウインドチャイム演奏に一役   幼児たちは、歌や踊りにも参加