|トップ |ボランティア関係 |イベント・講座 |高齢者支援 |子育て仲間 |地域の活動 |災ボラ連絡会 |ボラネット |
|
また泉区役所総務課危機管理担当係長の山本昭博氏は、『今すぐできる7つの減災行動」として、@住宅の耐震診断・回収 A家具の転倒防止対策 B食料・飲料水・トイレパック備蓄 Cわいわいマップの活用 D避難場所の確認 E帰宅対策 F新型インフレ対策で備蓄は3日分ではなく7日分を考慮に、など「自助」について補足・追加説明。 続いて同氏は、区として推進している「共助」としての『災害時要援護者地域支えあい』についての理解とその推進について協力を求めた。その必要性については、高齢化・核家族化の進展に伴う要援護者の増加、近所付き合いの希薄化など社会の変化、災害時の行政機能の麻痺などのため、地域における支えあいが必要となっているとしていた。また地域における支えあいの仕組みやそれに向けての進め方について説明していた。 これらについて参加者から、「他地域の参考例の情報提供を」、「いつ起こるかわからない大地震に対する対策として、行政として各地域における体制確立に向け、もっと強い姿勢を」などの意見が出された。 これは、泉区災害ボランティア連絡会、泉区役所、泉区社会福祉協議会の共催により、7月10日(土)午前、緑園地域交流センター会議室で行われたもの。 |