| 平成２５年 泉区消防出初式 |
| 式典・演技・防災訓練ショー |
| 防災意識を高く保ち仕組み作りを |
第1部式典では、開式の言葉、横浜市歌斉唱に続き、各種表彰に移った。被表彰者一覧は、こちら 表彰式では、永年(20年)勤続消防団員に対する神奈川県知事表彰状に始まり、同30年、20年、優良団員への横浜市長表彰、一般功労団体、永年(１０年)勤続消防団員、優良消防団員へ消防局長表彰状と一般功労団体、一般功労個人い対する消防署長からの感謝状、永年勤続消防団員に対する消防団長からの感謝状がそれぞれの代表者に対し授与された。
泉区長の高橋和也氏は祝辞挨拶で、現在検討を進めている防災計画の内容や昨年末に公表された被害想定からすると、泉区では津波被害はないが、火災発生や死亡者が前回の想定を上回る数字が出ている。災害時には同時多発的に発生し、被害拡大を考えなければならない。現在はまだ防災意識は高いが、高いうちに行政、地域、個人がそれぞれの立場で仕組みをつくり、それを継続していかなければならないと語った。
第2部では、郷土芸能として岡津太鼓の勇ましい演奏と可愛らしい中和田小学校マチングバンド・グループによる華やかな演奏演技が繰り広げられた。 第3部は泉遊水地へ場所を変え、消防訓練のショーが遊水地いっぱいを使って行われた。まず上空にヘリコプターが飛んでくる大きな音とそのうち姿を表し、下降してくると土埃で視界が遮らて、うまく写真が撮れない状況。家屋倒壊で閉じ込められた人の救済、一斉放水による火災消化、消防が保有する各種車両総出 で訓練の状況を披露していた。消防訓練のショーの写真スライドは、こちらから |
