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冒頭、東日本大震災の被災地における横浜市消防局の発災当日から8月一杯までの救援活動について、当署小堺予防課長から各被災現場での現地の生々しい状況を映像で示しながら、紹介された。 引き続き、地震・風水害について、特に事前に備えるべきことを中心に説明があった。横浜市に影響があると考えられている大地震やそれに伴う被害想定を基に、同じように被害だ出ると考えられる都市型地震である阪神淡路大震災を参考に、家屋の倒壊、家具等の転倒、ガラス飛散防止対策、非常時の持出品、備蓄、家族間の安否確認対策当について語った。また風水害については、台風や集中豪雨に備え、日頃からの砂絵、情報把握状況に応じた対応などについて説明があった。 休憩をはさんで、三角巾を使った怪我の応急手当と傷病者の搬送法の体験学習に移った。頭部、腕を怪我をした場合の応急処置として、三角巾で保護する方法を、指導者の模範例を見ながら、それぞれ交互に実践してみていた。 搬送法では、毛布と竿を使った方法と毛布だけの場合、それを担架にし数人で運ぶ実践を行った。一人で毛布だけで傷病書を緊急脱出させる方法については、署員が参考にとして模範例を示していた。 |
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