トップ |ボランティア関係 |イベント・講座 |高齢者支援 |障がい者支援子育て仲間 |地域の活動 |災ボラ連絡会 ボラネット |

泉区防災ライセンスリーダー連絡会総会
会員は2倍以上の74名に
各拠点からの取扱い指導要請増に対応

総会であいさつする三谷会長  
総会であいさつする三谷会長  
 泉区防災ライセンスリーダー連絡会の第3回総会が8月12日(日)、泉区役所で開催された。

 昨年度は実質1年目ということもあり、各地域防災拠点に対する認知度が低いということもあり、防災訓練時における防災資機材の取扱い指導要請は3件にとどまったが、自主的に訓練参加し指導に当ったのは11件に上った。
 訓練参加で気がついた点として、炊飯器、エンジンカッター、仮設トイレについて、使用後の整備、マニュアル通りの使用、安全面に注意した組立て、活用などが報告された。
  班ことに分かれ、顔合わせ
  班ことに分かれ、顔合わせ

 地域防災拠点運営委員会協議会に対する周知も進んできたことから、今年度は取扱い指導要請が増えると見込まれるので、会員には協力願いたい、としていた。

 会員は昨年総会時には、33名であったが、昨年度の防災ライセンス講習会の受講者も含め増員を図り、今総会時には74名と倍以上となった。泉区内23拠点を7班に分け、各拠点のテリトリーに居住する会員を各班に割り当てた。初顔合わせということもあり、各班メンバーごとに自己紹介などが行われた。ただし、各拠点のテリトリー変更が検討中で、その時点でメンバー変更が行われることもある、とのことであった。

 区内には、資機材取扱い指導員が限られていることから、是非今年度行われる同講習会受講を勧めていた。