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レスキュージャッキで救出訓練 |
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泉区防災ライセンスリーダー・パワーアップ研修会が、泉消防署予防課の指導のもと8月7日(日)、泉区役所1階にある泉消防署で開催された。今回の研修の内容は、各地域防災拠点に備品として整備されている救助用品のうち、エンジンカッター、レスキュージャッキと投光器の取扱い訓練。
今回の研修は、泉区防災ライセンスリーダー連絡会総会直後ということもあり、参加者は横浜市消防局が実施する資機材取扱い講習を修了した人たち。修了者とはいっても、普段使用することがないことから、いざそういった場面に遭遇した場合、慌てず安全確実に実施できるよう、技術を維持するとともにレベルアップを図るため企画された。また各地域防災拠点での防災資機材の取扱い指導に当っての勉強会の意味も兼ねたもの。
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エンジンカッター訓練 |
受講者は3グループに分かれ、順に体験を繰り返していた。レスキュージャッキでは、油圧ユニットと付属品を使って、重量物に挟まれた人を4人一組で救い出すという想定で行われた。エンジンカッターでは、ヘルメット・皮手袋、ゴーグルメガネを装着し、長そで・長ズボンの状態で、まずエンジン始動、鉄パイプ切断を消防署員に指導を受けながら全員が交互に行っていた。投光器では、エンジン点検から始動、離れた位置に設定された投光器に対し、中継の位置に指揮者を置いて、掛け声をかけなら点灯、消灯を行っていた。 |