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泉区内の地域医療救護拠点

 大震災が発生した場合、家屋の倒壊などによって多数の負傷者の発生が予想されます。このため、大規模地震等による災害時に限り、臨時に開設するもの。初期対応として必要な期間 (原則として発生から3日間)、被災負傷者などの応急医療を行う救護所。横浜市内146 カ所の小中学校が、泉区では7か所の中学校が地域医療救護拠点として指定されています。
 
 市医師会、薬剤師会、市の関係機関を中心に医療救護チームが編成、配置されます。創傷、打撲、骨折等外科的なもの、軽・中傷者に対する応急手当をし、さらに医療が必要な方は、救急車等により医療機関へ搬送します。
  
1.地域医療救護拠点の機能
(1)災害による負傷者の応急医療の実施
(2)医薬品、医療用資機材の備蓄
(3)医療施設の被災により、受診が困難になった慢性疾患患者の緊急医療の実施
  及び代替医療施設の情報提供
2.医薬品等の備蓄及び主な医療活動の内容
  地域医療救護拠点には、応急医療に必要な医薬品等を備蓄します。

学校名 所在地 TEL
 岡津中学校 245-0003  泉区岡津町2346 045-811-4214
 中和田中学校 245-0016  泉区和泉町4062 045-802-1302
 泉が丘中学校 245-0016  泉区和泉町2221 045-802-8797
 中田中学校 245-0012  泉区中田北2-20-1 045-803-3771
 いずみ野中学校 245-0016  泉区和泉町6201 045-804-6540
 上飯田中学校 245-0018  泉区上飯田町2254 045-804-0444
 領家中学校 245-0004  泉区領家4-3-1 045-811-6641
医療品等の備蓄状況
▲医療品等の備蓄状況
医薬品等の種類
区分 医薬品等の種類
医薬品 消毒剤、止血剤、鎮痛剤、抗生物質製剤、強心剤、
利尿剤、局所麻酔剤、輸液製剤、糖尿病用剤、
血管拡張剤等
医療器具 注射器、輸液用具、縫合止血用具、骨折用具等
衛生材料 ガーゼ、包帯、ばんそうこう等
医療器材 担架ベッド、照明灯、毛布、酸素蘇生器
  1. 医薬品は、保冷庫等に入れ、学校室内に保管、その他医療資器材は、地域防災拠点防災備蓄庫に保管
  2. 備蓄医薬品等に不足が生じる場合、区本部医療調整班との連携により必要量を補給
横浜市安全管理局資料より