泉区災害ボランティア連絡会(以下災Vl連)の平成22年度第1回運営委員会が4月22日(木)夜、泉区役所会議室で開催された。5月15日(土)開催予定の平成22年度総会での報告内容、今年度計画等について意見交換、審議がなされた。 平成21年度事業報告については、各作業班からの実施内容、現状抱えている課題なども含めて報告された。また地域防災拠点との連携状況、地域イベント参加状況、HPの現状、市や他区災ボラ関連団体との連携、それら講座等への参加状況が報告された。 決算面では、前年よりずれ込んだシンボルマーク作成費が陶器に計上されたことで、当該項目は大きくオーバーしたが、年度を通して内部固めが中心で、外部に向けての活動が少なかったことで、事業費は大幅減少し、全体では支出予算を下回った。収入面では期初、会員の増加を予定したが、大幅未達成となり会費が対予算比大幅減となった。 平成22年度については、事業計画としては、マニュアル班は前年比作業量減少が見込まれるが、研修班も含め、特に地域防災拠点への啓発活動、各種イベントへの参画、広報活動の実施を行い、災Vl連の知名度向上と関連先との連携強化を図る。障がい者支援班、外国籍住民支援班については、前年度作業面の深耕を図る。全般的には、外部に向かっての活動を増やすためには、実質的に活動する会員の増加が必要との意見が出された。 予算において、支出面はで前年予算比では大幅減少だが、前年実績比では、ほぼ前年並みを見込んでいる。防災備蓄品購入については、何を備蓄していくか、優先順位を決めるとともに、発災時に提供してもらえる提携先を検討していくことも必要との意見が出ていた。 |
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