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泉区防災連絡協議会 第16回
地域協議会による防災』諮問・
防災ライセンスリーダー連絡会総会

 泉区防災連絡協議会総会(第16回)が6月16日、泉区役所会議室で開催された。

 平成22年度事業の特記事項として、九都県市合同防災訓練において、泉区が横浜市総合防災訓練の担当区として区内各署で実施(9月)したこと、防災ライセンスリーダー連絡会が立ち上がった(2月)こと、東日本大震災に先立ち防災講演会「来たるべき大地震にどう備えるか」が開催(2月)されたこと、などが挙げられた。

 今年度は、地域協議会による「防災」に関する答申が区長に対しされる予定(7月)、泉区震災対策防災計画見直し、防災ライセンスリーダー連絡会が具体的活動に入ること(8月に総会)、各地域防災拠点と災害ボランティア連絡会との連携した訓練などの挙げられた。

 今回の大震災に対し、横浜市としての対応について資料が配布された。また、インフラ面の状況をNTT,東電、東ガスの各社から報告された。NTTからは停電に対し予備電源の稼働、帰宅困難者、避難者への対応として特設電話設置、171コールの利用が大幅増となったことなどが。東ガスからは震度5程度以上になるとガス供給が自動的に遮断されること、その場合マイコンメーターの復帰手順、注意事項等が。東電からは、「でんき予報」による電力需給状況表示、万一に備えた今夏の計画停電に対する考え方などが。、