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泉区防災連絡協議会 第18回総会
総合的災害対策に向け、強固な組織に
“市民防災の日”泉区推進委員会を吸収合併

挨拶する下村区長  
挨拶する下村区長  
 泉区防災連絡協議会の平成25年度総会が6月27日(木)9時から、泉区役所会議室で開かれた。当協議会は、阪神淡路大震災発生の平成7年に設立され、今回は第18回。区の防災対策、災害対策本部、地域防災拠点やボランティアセンターなど、防災に関する重要事項を協議し、区の防災体制を確立することを目的としている。

 泉区には、「自主防災体制の確立等を図り、自主防災活動の積極的推進を目的」とする「“市民防災の日”泉区推進委員会」という組織もあり、大規模地震等に対する備えの推進、住宅防火対策、家庭防災員研修、防災意識の啓発などを行ってきた。

 このほど各種計画改正等を踏まえ、より強固な組織とし、区として総合的災害対策に向けた取り組みを推進するため、2つの組織を一体化することとなり、当協議会の規約改正が諮られ了承された。両会の平成24年度の事業報告と新協議会の今年度事業計画が提案され了承された。

 報告事業として、今春以降制定発効された「よこはま地震防災市民憲章」「横浜市災害時における自助および共助の推進に関する条例」「泉区防災計画(震災対策編)の修正について」「減災行動のススメ」について、説明された。