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311以降、何度となく現地に赴き、見てきたこと、感じたことを、これでもか、というほど語った。いまだ非日常の世界が続き、これ以上失うものがない人たち。家はあるのに、帰れない福島の人。放射能は心配だし、他地域に避難すると裏切り物と言われる、避難先では冷たい仕打ちも受けるなど、出るも留まるも選択の苦渋。被災地は危険がいっぱいで、身の安全は自分の備えからが実感。 少しでも早く日常の生活に。ベストな支援は、相手の身になって見守り、五感を使って非日常を日常に戻すように環境を整えてやること。 災害に備えておくものは、水、非常食だが、一番は「絆づくり」。血縁・知縁・地縁のネットワーク作りだが、まず【挨拶】から。避難袋には、「精神安定グッズ」として自分の好きなもの、気持ちがほっとするものを。 ロビーでは、「かながわ女性防災」による各種防災グッズの展示、被災地状況パネル展示のほか、特製防災ずきん、レジ袋活用法、Tシャツ、スポーツを使っての応急手当法などのデモンストレーションが行われていた。 大家さんの「リゥック」には、懐中電灯・軍手・非常食・薬・着替えなど一般的な品々はもちろんのこと、なるほどと思うものばかり200点ほが詰まったもの。その一端が並べられていた。 |