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NPO神奈川災害ボランティアネットワーク 第2回総会
県内各地との連携と防災力向上に向け
特定非営利活動法人として初の総会

総会の会場
 総会の会場  
 昨年3月に特定非営利活動法人としてスタートした神奈川災害ボランティアネットワークの第2回総会が、7月2日(火)かながわ県民センターホールで開かれ、県内各市町村の災ボラ関係者が参加した。また、県議会の防災関連委の議員、県安全防災局、県民活動サポートセンター、県社協、県共同募金会からの参加もあり、それぞれ、総会に先立ち挨拶をした。

 平成24年度は、3.11による被災地支援活動とともに、その教訓を活かし、神奈川県内各地の災害ボランティアネットワークの強化に取り組み連携を図るとともに、県内で災害ボランティアネットワーク未組織の市町村解消に向け活動してきた。

 今年度は、さらにそれらを継続推進も含め、7項目の事業計画を報告提案し、了承された。
 1  各地災ボラネットを始め会員組織の強化に向けた活動
 2  情報提供を進め、参加・協力を深め、団体間、個人も含めた顔の見える関係づくり
 3  災ボラ・コーディネーター・ハンドブックなどを活用し、災ボラの人づくり
 4  県・県社協・県共同募金会・災ボラネットの4者協定に基づき、相互の関係強化を図る。
 5  東日本からの県内避難者支援のほか、復興支援・応援に取り組む。
 6  当ネットワークの活動活発化に向け、役割分担と事務局体制の強化を図る。
 7  県内災ボラ団体・機関との交流窓口に努める。
   .
   特に被災地支援事業として5項目の計画を挙げた。
1  県内地域防災力向上として、連携やスキルアップ施策を
 2  ボランティアバスの復活など、被災地支援
 3  復興に向けた応援やイベント開催支援
 4  広報を通じ、活動紹介、参加呼びかけ、支援拡大を図る
 5  活動のための資金調達・支援
 
 なお、災害救援ボランティアコーディネーター・ハンドブックの改訂版(Ver,3,0)が完成、別冊の資料編も含め¥500で提供する旨発表された。