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旭区災害ボランティア連絡会総会
プロジェクトチーム、2チームを組んで検討
拠点等との連携と広報啓発

旭区災害ボランティア連絡会の総会会場で  
 旭区災害ボランティア連絡会の総会会場で  
 旭区災害ボランティア連絡会の平成26年度総会が、6月28日(土)13時30分から、ぱれっと旭の多目的研修室で開かれた。平成25年度活動・決算・監査報告、会則一部改正、平成26年度活動計画・予算(案)、役員改選について審議され、それぞれ承認された。

 それに先立っての冒頭、旭区長の濱陽太郎氏、旭消防署長の高坂哲也氏、旭区連合自治会町内会連絡協議会会長の佐々木昭雄氏、旭区地域防災拠点運営委員長の林氏、旭区社会福祉協議会会長の池田宏史氏が、それぞれ来賓としての挨拶を行った。

 今年度の活動計画の中心は、@広報啓発としてHPも活用した活動の強化、A地域防災拠点・区役所・アマ無線との連携・協議。特に拠点との情報発信訓練、拠点における災害ボランティア・コーディネーターの選任、会員拡充の依頼、B災害ボランティアセンター運営マニュアルの整備・周知を挙げ、マニュアル案を説明し、秋には完成させたい。@,Aについては、プロジェクトチームを作り取組んでいく、としていた。

 役員改選では副会長2名の内1名が退任し、会計担当が副会長兼務となった。それ以外は変わらず。役員9名のうち、地域防災拠点関係者が4名、ということも、当会の特徴。

 第2部は、当連絡会の活動を紹介し、それについての意見交換となり、@災害ボランティアセンターが旭図書館となっていることについて、適した場所に変更してほしい、という意見が多かった。A当区としての特徴である拠点におけるボランティアコーディネーター(2名以上)が名前だけの拠点もあり、徹底してほしい。拠点のコーディネーターと災ボラ連との連携した行事開催の希望も出ていた。