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磯子区災害ボランティアセンター
活動基盤づくりと会員のスキルアップ

磯子区の坂本区長
 磯子区の坂本区長
 磯子区災害ボランティアネットワークの平成26年度総会(第8回)が、5月28日(水)18時30分から磯子区役所会議室で開かれた。平成25年度活動・会計・監査報告、役員改選、平成26年度活動・収支計画について審議され、それぞれ承認された。当会には、磯子区が所属するBブロックのメンバー区の金沢、港南、戸塚のほか、Cブロックの泉、瀬谷区も特別参加していた。

 会議の冒頭、来賓を代表し、磯子区長の坂本連氏、地域防災拠点運営委員会連絡協議会会長の三上勇夫氏が挨拶した。

 新代表となった竹内照雄氏は、基本方針として、「災害」に備え、関係機関・団体や地域とのつながりを強める活動を推進する。重点事項としては、地域防災拠点運営委員会との連携をさらに進めるとともに、地域における各種団体との交流を幅広く進めること、と語った。
  磯子区災ボラネット総会の会場
  磯子区災ボラネット総会の会場

 活動計画の主な点は、@体制強化・活動基盤づくりの活動、A財政基盤の充実、B会員のスキル(知識・技能)の向上を挙げた。

 @については、行政、社協、地域の各種団体等との連携、防災4団体(アマチュア無線、防災ライセンス、救命ボラ、防災を考える会)との連携、ボラセンの設置・運営訓練、地域防災拠点訓練への参加、ホームページ・電子メールなどによるタイムリーな広報活動、自治会町内会の掲示板利活用などを挙げた。

 Bについては、他関係機関・団体との交流、講習会・研修会への参加に努めるとともに、ボラセン設置訓練、拠点訓練、スタッフ養成講座等によりスタッフの強化と増員を図りたいとした。