トップ |ボランティア関係 |イベント・講座 |高齢者支援 |障がい者支援子育て仲間 |地域の活動 |災ボラ連絡会 ボラネット |

横浜災害ボランティアネットワーク会議 総会
発災時の市・区ボラセンの体制強化など
第四次(平成24〜26年度)基本方針に基づき

挨拶する吉村会長  
 挨拶する吉村会長  
 横浜災害ボランティアネットワーク会議(YSVN)は、平成25年度総会を6月25日(火)19時15分から、横浜市健康福祉総合センター8階会議室で開催した。同会は、組織、団体、個人合計96の会員で構成され、内40の出席、20の委任状で総会は成立するとして始まった。

 平成24年度は、3・11を契機に、ボラ・センターの在り方見直しが求められていることを踏まえ作成された第4次3か年基本方針の初年度として、方針の6項目に沿って報告された。@組織体制強化については、市災ボラセンター設置運営マニュアルを検討実行委員会で検討、A区災ボラネットの支援については、市防災計画、市災ボラセンター設置マニュアルの説明と市18区のブロック別情報交換を実施、B関係機関の連携では、市防災計画の見直しや9都県市訓練、津波避難訓練、神奈川災ボラネットなどとの協力、C災害時災ボラ活動会員の啓発では、会員向け研修会、訓練や募金活動の実施、D情報システムでは、HPや会報の発行に加え、HPリニューアル、E市・区災ボラネット組織強化では、運営委員会、実行委員会で各種検討を実施した。

 平成25年度の事業計画は、上記基本方針と改定された市防災計画を踏まえ、@市災おボラ支援センター組織体制構築として、センター立ち上げシミュレーション、図上訓練の実施、A区災ボラネット支援では、区災ボラのブロック別連絡会開催、区災ボラの活動情報集約、B関係機関との連携では、市・区での協定書、マニュアル整備、および県や他都市社協との連携を、C災害時ボランティア活動啓発では、コーディネートスキルアップ研修、各区災ボラネット活動事例の周知、D情報システムでは、会報の発行、リニューアルしたHPの活用のほか、災害時のHPの構築、E市災ボラネット会議の組織体制強化では、昨年に続き検討を進める、とした。