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災害時に横浜市内の被災地に対し、横浜災害ボランティア支援センターの運営を担う横浜災害ボランティアネットワーク会議として、その経験を参考にしようと企画されたもの。同日同会議の総会に先立ち、研修会として開催されたため、参加したのは、同会議会員50名ほど。 大島の被災地の位置、被害概要、大島社協ボランティアセンターの概要とその活動件数、組織体制の説明後、具体的活動内容・特徴について語った。 1.避難所支援として、@物資を持って定期的巡回、A行政と毎日の情報交換、提案、BNGO団体と連携し、被災者法律相談棟を行った。 2.島民ボランティアの活躍 @最も早く活動した島民ボラ、A島民の力を生かした、B元島民もいち早く島に戻った、C民生委の自宅訪問や島民による様々な差し入れ、Dセンター受付、資機材の整理は島民が、EAM,、PMだけのボラ活動も 3.長期ボランティア受入 @数か月滞在ボラの申し入れ、Aボラ・リーダーとして受け入れ、B宿泊場所、車両の提供 4.WEB環境と情報発信 @Facebookの開始 運用方法が課題、Aネットワークに強い人材の派遣、BWEB環境の整備、Cホームページ作成、 5.マスコミ対応 @対応者固定化を要し、その人の大半の時間必要に、A基本的事項の準備必要 東京都災害ボランティアセンターにつき検討中であったが、大島被害を機に、設置した。その役割は、@大島へのコーディネーター派遣、Aボラ受入れ状況の情報発信、B資機材やボラの調整、Cボラ活動の環境整備(宿泊先・島内移動手段確保、東海汽船割引)、D大島ボラセン応援・支援などとした。 仮設住宅や被災住宅の支援を継続中だが、今後大島に行ける復興プログラムや社協派遣職員のあり方の検討、区市町村社協のBCP策定支援、および首都直下地震等に向けたアクションプランの策定とその推進を行っている、としていた。 |