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  とつか災害ネット 防災フェスティバル  
地域防災拠点との連携で、拠点の課題など話し合い
防災・減災の啓発も

2階の展示や説明など啓発活動室 2階の展示や説明など啓発活動室
2階の展示や説明など啓発活動室
 2月9日(日)に開催予定だったが、大雪のため延期となっていた「とつか災害救援活動ネットワーク」主催の第7回防災フェスティバルが3月21日(金・祝)13時から、戸塚フレンズで開催された。

 同2階では、災害ボランティアセンターについて、戸塚区内の各町の防災地図、防災・減災の知恵袋、資源循環局から災害時のトイレ対策といった内容で展示や説明がされていた。
  シンポジウムの場面
  シンポジウムの場面

  15時過ぎには、全員が3階に集合し、シンポジウムとディスカッションが行われた。災害ボランティアセンターと地域防災拠点との連携を狙い、まず拠点の委員長4名と横浜市災害ボランティアネットワーク会議河西運営委員長によるシンポジウムが行われた。各委員長から、自分の拠点の状況、課題などが発表され、その後参加者を5ブロックに分けられたテーブルに分かれて参加し、ディスカッションとなった。

 区内から名瀬中(小金邦利氏)、深谷小(小島順子氏)、柏尾小(瀬田正一氏)、豊田中8吉原鋭一氏)の各運営委員長と、河西英彦氏は市災ボラネットの運営委員長であるが、地元の鶴見区平安小拠点の運営委員長としての状況説明があった。それぞれ、先進的な活動を行っている各拠点であるが、ディスカッションでは、災害時要援護者の対策・対応や、防災リーダーの育成と各拠点配置を、拠点により能力の格差が大きいので、拠点間での会合、話し合いの機会が欲しい、などが話されていた。