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鶴見区協働 災害ボランティアセンター訓練 |
災ボラセンター運営には、行政・地域住民・ボランティアの協働が必要 |
地域防災拠点は地元の要望とボランティアをつなげる窓口 |
「災害ボランティアセンターを開設、運営するには、行政と地域住民、ボランティアなどの協働が必要。避難所となる地域防災拠点は、地域の力だけでは応じきれない救済活動等の支援の要望をボランティアに結び付ける窓口になる。今回の訓練も、そういったことから、各地域防災拠点をも巻き込んだものとなっていた。
開会の挨拶で、鶴見災ボラネット会長の葛西氏は、早朝からの訓練について、@災害は、いつ起こるかわからない、A区役所の1階・区民ホールで実施する Bかつ平日実施することで、職員に出勤時に参加してもらい、災ボラセンターに対する理解を持ってもらう、ことを理由に挙げていた。 訓練の主な内容は、@各地域防災拠点責任者が大勢参加し、ボランティアセンターに対し、携帯で、または対面でのボランティア派遣要請を行う。Aセンター運営スタッフは、ボランティアの受付、ボランティア募集、送出しを。また、地域からのボランティア派遣要請を聞き取り、ボラ募集につなげる。Bボランティア役となる一般参加者は、ボランティア募集の中から、選択し、派遣され活動する。 実施は、さすがに8年目ということもあり、ボランティア受付、登録、募集票掲示、マッチング・送り出し、報告といった流れはスムーズ。実際には派遣先へは行かないが、室内で依頼主のコーナーを設け、そこで派遣されてきたボランティアとのやり取りがなされていた。 ボランティア派遣要請はニーズ受付コーナーで、拠点など地域の人たちが直接対面(1対1)で、また携帯で行っており、聞き取り担当が8名ほどで当っていた。特に携帯での聞き取りの場合は、聞き取る人と補足や確認役1人の2人一組で行っていた。聞き取ったその場で「ボランティア募集用紙に要点を書き写し、掲示場所へ渡していた。 |
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