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防災・減災活動体験フェア―2013 in YOKOHAMA
72時間を生き延びよう!
生き残らなければ、何も始まらない!

開会の挨拶
開会の挨拶
 「防災ギャザリング2013 」が1月19日(土)横浜市民防災センターと沢渡中央公園で開催された。当イベントの実行委員会が、NPO神奈川災害ボランティアネットワークの共催、神奈川区役所、神奈川消防署の協働で行われた。

 人間の力では、どうにもならない災害は、必ず来る【地震】によるもの。それには「災害対応力」の強化、すなわち「自助力」であり「互助力」の強化。発災時の初動の対応は、一人ひとりの行動で決まる。災害から身を守るのは自分の責任。発災後3日〜5日間、災害を乗り越える力を蓄えよう。
開会挨拶を聴く参加者たち  
 開会挨拶を聴く参加者たち  

 一方、「生き残らなければ、何も始まらない」し、「生き残るため」には、どうするか。災害ボランティアの必須条件は、「わが身を守る行動」で、それには一斉防災行動(ShakeOut)を推奨。開会式の中で、その行動を参加者全員にさせた。@DROP(姿勢を低く)、ACOVER(頭と足を保護)、BHOLD ON(揺れが収まるまで、そのままじっと待つ)。

 このイベントは、自助、互助、共助の大切さを理解し、知識としてだけでなく、「生き抜くための技」と習得し、地域の活動に生かせてもらいたいとの趣旨で、展示コーナーだけでなく、炊飯準備、水の確保・運搬、心肺蘇生法、応急手当、ロープワーク、非常用トイレ、家具転倒防止、トランシーバー、要援護者移乗など18もの体験課目が設けられていた。 
 写真(スライド)は、こちらから