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地域防災セミナー「災害に強くなる知恵と技」
いざという時にあわてない・困らない災害心理学
消防職員直伝の自分でできる防災術

世界各国の大震災での救援活動を通した体験を基に、災害の実態に加え災害心理を語る中田氏  
世界各国の大震災での救援活動を通した
体験を基に、災害の実態に加え、
災害心理を語る中田氏
 
 いざというとき、誰でも役立つ防災知識を身につけようと「災害に強くなる知恵と技」地域防災セミナー「いざという時に慌てない・困らない災害心理学」講話とシミュレーション、「消防署員直伝!震災に向けた備え自分でできる防災術」演習が日本赤十字看護大学武蔵野キャンパスで行われた。

 前半の講話とシミュレーションは、東亜大学医療学部の中田敬司氏が、まず「災害とは」と題し、自然災害、特に地震の場合を中心に、発災直後の急性期(1W)、亜急性期(2〜3W)、慢性期(2〜3M)、復旧復興期(2〜3Y)などにおける医療の変化をはじめ、災害時における心理(日常化バイアスなど)、人間行動特性(帰巣性、向光性など)、情報伝達の重要性などの講話を基に、それぞれの時点でグループワークを交え、シュミレーションを繰り返した。

 後半は消防職員から、東日本大震災における東京消防庁の活動ビデオ上映後、起震車での震度7の体験に始まり、三角巾での手当法、担架、ジャッキなどの活用を含めた救出・搬送法、ロープ結索などを、受講者は4グループ分かれ、順繰りに指導を受けながら体験訓練を行った。
震度7では、身動きできず、ただ揺れが止まるのを待つのみ 自動車ジャッキを使い、数人で合図しあい救出 三角巾で負傷者の応急手当
震度7では、身動きできず、
ただ揺れが止まるのを待つのみ
自動車ジャッキで、数人で合図しあい救出 三角巾で負傷者の応急手当