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センターの開設日時・場所、ボランティア募集、ボランティア派遣依頼の受付開始といった広報は、前日にされている前提で、訓練当日には、「ボランティアは来てくれている」、「被災地からのボラランティア派遣依頼は来ている」という状態でスタート。 ボランティアを、どのように受入し、ボラと派遣依頼を、どう繋げ、どう派遣し、どう活動してもらうか、が中心訓練であった。
冒頭、区災ボラ連副会長の江尻氏からセンターは、どういう条件で何時開設されるか、発災から今日の訓練まで、どういうことがなされてきたかを紹介。そして、今日の訓練の内容としてのコーディネート部分の内容と、各部門の役割りに付いて、同副会長の乾氏が説明した。 その後、体験に移った。区災ボラ連のメンバーは、コーディネーター役を、参加者はボランティア役を、2順目は参加者も希望の部門のコーディネーター役を、ということで進められた。
区災ボラ連のメンバーは経験のない部門を担当し、これを進め、誰でもが、どの部門をも担当できる状態を望んでいる、としていた。参加者も、ボランティア役だけでなく、コーディネーター役を担当してみて、より深く理解できた、という意見が出ていた。 また、反省会では、ニーズ(ボラ派遣依頼)発信元の中心的立場にある地域防災拠点との連携強化のため、訓練にどう参加してもらえるか、どのような訓練のテーマがよいか、時期などで意見が出ていた。また、地域防災拠点の運営マニュアルにも、ボランティア依頼、受入について記載があり、それを切り口に、といった意見も出されていた。 |