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指導は瀬谷区役所より、佐藤危機管理担当係長、府川拠点担当係長と広瀬担当。参加者は運営委員のメンバーだが。今年度より任命の委員もいて、「HUGとは?」と丁寧な説明から入った。被災地のスライドなどを見ながら説明を受ける。「マニュアルから外へ一歩踏み出しましょう」との趣旨にうなずきながらスタート。
基本の背景・条件から、実際に避難者のカードを配られると、あまりにも様々な状況があり、グループ内でも意見続出。改めて実際の厳しさを感じる。
それでも指導スタッフの助言を受けながら、避難者全員を受け入れてホッとする。
このあと、グループごとに議論しあった内容を発表。「いろいろなケースに、苦労した。ペットも、トイレも・・・・」。 担当係長から「皆さん、積極的に取り組んでいました」との講評。後藤委員長の「基本は個人個人が減災に努めること」との挨拶があり、短時間ではあったが貴重な経験をした。
なお、同委員会は明年2月1日(土)に「冬季防災避難訓練」(夜間での行動確認)を予定している。 (M/I) |