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第6回そよ風フェスタ!
デイサービスと地域活動団体の交流で盛り上げ
いずみ中央地域ケアプラザ10周年記念式典

  創立10周年式典で
  創立10周年式典で
 明年4月に創立10年を迎えるいずみ中央地域ケアプラザ(和泉町4732-1)。利用者は他の施設に比べて最も多く、今日11月21日(日)はデイサービス利用者・地域活動交流利用団体も含めての第6回そよ風フェスタ。創立5年目を迎えた折、毎年続けようということになり、現在に至っている。介護行政がスタートした平成12年4月の翌年にオープン。今年はそのお祝いを兼ねて、10周年記念式典も開催された。「如月太鼓」の「勢い」でスタート。式典は2階で11時からだが、すでに1F広場では模擬店・展示・体験コーナー等がもう呼び込みを始めている。多目的ホールでは「大正琴」「吟詠」「ハーモニカ」等が賑やかに奏でられている。
 
如月太鼓でスタート  
如月太鼓でスタート  

 式典(会費制)には65名の来賓。大谷富久子所長の司会で、主催者挨拶〜来賓挨拶、祝宴と続く。新井実行委員長、(運営母体)、松野理事の挨拶では、スタッフの素晴らしさが採り上げられた。また来年4月には、隣接地に「小規模多機能施設」が予定されているとの朗報もあり、ますます充実していくことが述べられた。 
 また、式典では「永年勤続表彰(10年)」があり、吉倉育子さんを含む6名の方が授与された。吉倉さんは、「あっという間の10年でした。今でも楽しい毎日です。父の介護のことを考え、デイサービスの仕事に入りましたが、最初の体力的な辛さも、最近はコツを覚え少し楽になりました。また、回想法という手法で、利用者との懐かしい話のやりとりで、時間の立つのを忘れることもあります」と述べていた。
 堀口地域活動交流担当は、「毎年のフェスタは延べ2000人位はお見えになります。デイサービスと地域活動団体の交流が、一層盛り上げているのでは・・」と。
 そういえば、「大正琴」や「ハーモニカ演奏」では、自然に「里の秋」「みかんの花咲く丘」が合唱され、アンコールの掛声と拍手が廊下まで聞こえた。館内には「書道」「生花」「折鶴」「写真」等の力作が展示され、活気溢れる日常の活動状況を思わせていた。(了)
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1階広場

模擬店・展示コーナー
多目的ホールでは
ハーモニカグループが