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緑園新春コンサート | ||
新春らしい優雅で、美しい演奏・合唱 | ||
パイプオルガン、ピアノ、アルパ、ギター、合唱、合奏、三味線、など |
今年で9回目を迎え、恒例となった緑園新春コンサートが1月7日(土)、フェリス女学院大学ボランティアセンター、NPO法人「だんだんの樹」の共催、泉区社会福祉協議会の後援で行われ、次々に催される新春らしい優雅で、美しい、心にしみる演奏や合唱に、チャペルいっぱいになった聴衆は、うっとりと聴き入っていた。
二つ目の演奏は、「アルパ」による演奏。アルパは、パラグアイを中心とした中南米の民族楽器で、別名ラテンハープ。次に登場するのが緑園なえば保育園園児の皆さんということもあり、曲目は「マルマル・モリモリ」。爪で弾き、明るくアップテンポの曲に合わせ、口ずさみ、体を揺らす園児たちも。 次は常連となっている年長組の園児たちの登場。パパ・ママやおじいちゃん、おばあちゃんの参観もあり、壇上に勢ぞろいした園児たちも緊張気味の子も。太鼓・タンバリンを交えた微笑ましい合奏と合唱に拍手と歓声。 続いての登場は「三味線アンサンブル」。園児たちに三味線はどこの楽器、といった質問を投げかけ導入を図りながら、現代邦楽と日本古謡「さくらさくら」を厳かに演奏。
第2部でも、「パイプオルガン演奏」、「オルガンとリコーダーと歌のアンサンブル」、ラテン調での「アルパとギターの2重奏」、ピアノ伴奏でのソプラノ歌手による、7つのフランスの子どもの歌などの「歌曲の調べ」、最後にはアコーディオン演奏により会場全員による「みんなで歌おう」と次々と盛りだくさんに催された。 同大ボランティアセンター長の八幡さんは、昨年の大震災後、合言葉となるほど「絆」が意識されているが、こういった催しで皆さんが集い、楽しい時間を持つことは、そばらしいことで、ぜひ今後とも続けていきたい、と語っていた。 |
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