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緑園新春コンサート | ||
新春らしい優雅で、美しい演奏・合唱 | ||
パイプオルガン、ピアノ、ホルン、ギター、リコーダー合唱、三味線、など |
今年で10回目を迎え、恒例となった緑園新春コンサートが1月12日(土)、フェリス女学院大学ボランティアセンター、NPO法人「だんだんの樹」の共催、泉区社会福祉協議会の後援で行われた。 次は常連となっている緑園なえば保育園の年長組園児たちの登場。パパ・ママやおじいちゃん、おばあちゃんの参観もあり、壇上に勢ぞろいした園児たちも緊張気味の子も。太鼓・タンバリンを交えた微笑ましい合奏と合唱に拍手と歓声。 続いての登場は「三味線アンサンブル」。現代邦楽と日本古謡「さくらさくら」を厳かに演奏。 休憩後の第2部は、パイプオルガンとリコーダーと歌のアンサンブル。次の「歌曲の調べ」では10年連続登場のソプラノ歌手の皆さんによる7曲をピアノ伴奏で。フェリス大学院生によるピアノ演奏「ノクターン第8番」。次々に催される新春らしい優雅で、美しい、心にしみる演奏や合唱に、チャペルいっぱいになった聴衆は、うっとりと聴き入っていた。 最後はピアノ伴奏で「みんなで歌おう!」。青い山脈、銀色の道、トロイカ、喜びの歌、星の界の5曲を会場の皆さん全員で合唱。普段あまり声を出さない人も声を張り上げ歌っていた。 同大ボランティアセンター長の八幡清文教授は、「このコンサートは大学と地域の連携によるもので、今年で10回目。続けて開催できてきたのは、関係者の皆さんのご努力と、地域に親しんでいただけたおかげ。これからも、ぜひこの関係を大事に、さらにそれを広げ、続けていきたい。」と語っていた。 |
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このコンサートの写真(スライドショー)は、こちらから |