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泉区障害福祉地域支援協議会(IHネット)
災害時に実働できる施設等で作業班を立ち上げに
障がい者災害支援センター検討プロジェクト


合同会議で
 泉区障害福祉地域支援協議会(IHネット)は、7月16日(水)開催された同役員会及び障がい者災害支援プロジェクトの合同会議で、障がい児者災害支援センター設置に向け、災害時に実働できる施設・機関で構成する「作業班」を立ち上げ、具体的検討に入ることが決定された。

 IHネットは昨年度「障がい児者災害支援プロジェクト」を立ち上げ、その中で「支援センター設置構想」が提唱され、取り組むこととなった。また、大災害地における教訓、障がい特性の違う様々な障がい者に対応できる専門的ボランティアの必要性などから、広域ネットワークが必要なことなどが検討されてきた。

 今回立ち上げる作業班の構成は、泉地域活動ホームかがやきぴぐれっとよこはまリバーサイド泉松風学園四季の会、ジョイカンパニーでスタートし、年内を目標に具体案を提案する。

 昨年立ち上げられた泉区災害ボランティア連絡会では、マニュアル、障がい児者支援、外国籍住民支援、研修の4作業班が設けられ、障がい児者支援についてはIHネットが担当することになっている。

作業班の取り組み内容
1 区災害対策本部や各地域防災拠点、特別避難場所等との連携方式
2 支援要請や生活相談の窓口体制
3 支援を要する地域等編人員派遣体制
4 視聴覚障がい者等への的確な災害に関する情報提供
5 障がい児者支援に必要な物資・資材の調達
6 広域な専門職ネットワークとの連携