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全国各地から相談を受けたチラシを例に、この講座になぜ人が集まらなかったのかを、個々に指摘し説明していた。そして「手に取ってもらえるチラシのポイント」として、@対象者の心に響くキャッチフレーズを A認知率の低いカタカナ語や専門用語は使わない。 Bできるだけイラストを入れる。ただ、複数のイラストの場合は漫画家のものを。 Cタイトルは紙面の上部3分の1に D講座チラシと団体PRチラシは分ける。 E信頼できる相談相手を見つける、などを挙げていた。
また、悪い例として、@法律や条例の文言のままのもの(街づくりへの参画、市民力養成) A言葉足らず(防災講座、健康セミナー) Bダジャレ型(○○しま専科、団快世代) C疑問形(…って何?) D相手の立場を否定(おやじ改造講座、…に嫌われないための講座) Eレッツ型(・・しよう)、などを挙げていた。 参加者を3グループに分け、男性の家庭参画セミナーのチラシ例を基に、その良くない点(企画、開催日時など)を話し合い、最善と思われる、ニーズのある企画(内容、開催時期・日時、タイトルなど)に作り上げ、模造紙に手書きで作成、発表し合っていた。これらに対し、牟田さんは、コメントとして、最も大切なことは、「まず、企画ありき!」であり、そして@ターゲットを絞ること Aターゲットの心に響く、かつその講座を聞いてゴールが見えるタイトルに そして最も大切なことはB企画者の熱意と努力だ、と締めくくっていた。 |
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