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第26回 「泉区社会福祉大会」開催
社会福祉功労者表彰で感謝と更なる協力を
第1部 は 式典

  挨拶する西ヶ谷泉区社協会長
  挨拶する西ヶ谷泉区社協会長
 第26回 『泉区社会福祉大会』 が3月1日(金)、泉公会堂で盛大に催された。 第1部では、永年にわたり地域で福祉活動に尽力、貢献された方々への表彰式、第2部では、第2期(平成22年度から6年間)泉区地域福祉保健計画の推進イベント「元気の出るまち泉のツボ」として、@泉区保健活動推進員会による「体操&ストレッチ」 A子育て支援のツボとしての講演「イマドキの地域、イマドキの親」 B地元のツボとしての活動発表【身近な地域で取り組む“子育て支援”が行われた。
 
 表彰式典では、社会福祉功労者表彰が行われた。ボランティア活動功労者として個人32名と5団体、福祉団体自主活動功労者として個人24名、金品寄贈功労者として個人2名、5団体、賛助会費協力自治会町内会として66団体、共同募金協力者表彰として個人2名と7団体が、今回初登場の「特別功労」として1団体が表彰された。それぞれの表彰内容ごとに代表者が壇上で、泉区長、泉区社会福祉協議会長、共同募金会泉区支会長から表彰状、感謝状、記念品が授与された。顕彰者名簿はこちら
壇上で、各代表として表彰された人たち  
 壇上で、各代表として表彰された人たち  
左から2番目から高橋区長、望月(共同募金会)、西ヶ谷会長   
左から井上区社協副会長、高橋区長
新井副会長(共同募金会)、西ヶ谷会長 
 

 表彰に先立ち、主催者として泉区社会福祉協議会西ケ谷保秀会長、泉区高橋和也区長から、現状報告、日頃の福祉活動や善意銀行・賛助会費等への協力に対する感謝と挨拶があった。高橋区長は「2月26日からの地域福祉保健計画推進イベントに引き続きの今日の大会、まさに今週は福祉の1週間。地域福祉には「担い手」「お金」「仕組み」という3本の重要なポイントがある。高齢化を考えれば、現在の担い手だけではOKとはいえない。「お金」では、寄付というより、浄財の文化を育てたい。この大会がまさに「仕組み」で、ボランティア活動や寄付を続ける多くの「ありがとう」、感謝が必要で、この大会の意味は大きいと思う。」と語った。


 表彰後には来賓として、泉区連合自治会・町内会会長会の大貫芳夫会長、区選出議員団代表から、それぞれお祝いと激励の挨拶があった。
 公会堂正面入り口入って右側にが、28日まで区民ホールで展示されていた各地域の活動状況のパネル展示が行われ、休憩時間には来場者が見学しながら歓談を行っていた。

 この大会は、(社福)泉区社会福祉協議会、(社福)神奈川県共同募金会泉区支会、泉区地域福祉保健推進協議会、泉区役所の共催、日本赤十字社泉区地区委員会の後援、泉区ボランティアネットワークの協力で行われたもの。
各地域の活動紹介パネルを見る来館者たち 各地域の活動紹介パネルを見る来館者たち
 各地域の活動紹介パネルを見る来館者たち