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横浜市と横浜市社会福祉協議会は、第3期地域福祉保健計画(平成26〜30年)の素案を策定し、パブリックコメント募集が終わった段階。森本氏は素案策定に当っての背景、課題、方向性などについて語った。まず、現状認識として、横浜市は2025年には65歳以上人口が100万人近くになるとともに、高齢化が進展、支援が必要な人は今後ますます必要となる。地域における繋がりの希薄化の中で、身近な地域における支え合いや繋がりが必要。そのため「地域包括ケア」が重要な役割を担う、とする。 解決の主体としては個人から公的なものまであるが、自助、互助、共助、公助で、それぞれの「延び代」について検討。地域包括ケアの内容整理の上、「見守りネットワーク」の必要性を強調する。
第2部では永年に亘り地域で福祉活動に尽力、貢献された方々への表彰式が行われ、受賞者の代表に横浜市長から表彰状が、横浜市社会福祉協議会会長から表彰状、感謝状が、それぞれの代表に手渡された。(顕彰者一覧はこちら) 表彰に先立ち、主催者として横浜市長、横浜市社会福祉協議会会長の挨拶があった。林・横浜市長は「今日ここにお集まりいただいた方々は、心温まる活動を互いに助け合いながら、永年に亘り積み重ね、地域福祉に貢献され、地域に安心と潤いを与えられてきたことに敬意を表するとともに、感謝申し上げます。」と述べた。 この大会は、横浜市、横浜市社会福祉協議会の主催、NHK横浜放送局、神奈川新聞社、テレビ神奈川、横浜医師会、横浜歯科医師会、横浜市病院協会、横浜市薬剤師会の後援のもとに行われたもの。 |