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 〜団塊世代 パワーのいずみ事業〜
プロに教わる樹木剪定
「定年からはじめる園芸講座」の第2回目 

説明を受ける受講者たち
説明を受ける受講者たち
 
 『定年からはじめる園芸講座』の第2回目、『プロに教わる樹木剪定〜実際の庭を使って〜』 が中田西の共働舎において10月28日(日)開かれた。講師は「ビッググリーン」の栗田 弘代表。栗田さんも、「日本園芸療法研修会」参加者のお一人。

 この講座は、泉区役所が団塊世代の社会参加を促すための事業団塊世代 パワーのいずみ事業」の一環として主催、基礎的な園芸・庭の知識を学びながら、楽しく自然と関わり、環境問題などを考える講座で4回シリーズもの。

 まず栗田さんから、共働舎にある樹木の紹介、剪定で気を付けること、使用する工具などについての説明を受け、参加者は庭に出て、いよいよ待ちに待った実務体験に移った。
脚立にも乗って剪定しました。
脚立にも乗って剪定しました

 脚立の種類と立て方・登り方、ハサミ・ノコギリの扱い方の注意、更には、いかに樹木の形をきれいに見せるかイメージしながら手入れをする手順を具体的に説明を受けた後、グループ毎に剪定をする樹木の前で作業にとりかかった。

 剪定後、枝葉の後片づけし、本日の講座を終了したが、次回の11月25日(日)は、参加者からの疑問・質問に答える時間を持つことで散会した。