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泉区健康づくり活動フェア
まずは、自分の状態の確認、知識、そして健康志向

「健康づくり活動フェア」の会場  
 「健康づくり活動フェア」の会場  
 「一日に必要な野菜は350g。350gとは、どのぐらいだと思いますか。」とザルを渡し、机の上のいろいろな野菜を選ばせ、秤にかけ判定をしていた。『あー残念。300gです、もう少しでした』と言いながら残念賞を渡していた。
 
 泉区役所主催の『健康づくり活動フェア』が9月21日(月)、22日(火)の2日間、泉区役所区民ホールで開かれた。ホール内には骨の健康チェックとしての「骨密度測定」から基本的な健康チェックとして「身長・体重・BMI・体脂肪・血圧・握力・足指力などの測定」、「がん検診」、「体操実演」、「野菜」、「卒煙」、「薬相談」などのコーナーのほか、健康についてのパネル展示、情報提供コーナーが設けられ、大勢の人が、思い思いに各コーナーを巡っていた。

 各コーナーには、区内の保健活動推進員会、食生活等改善推進員会、薬剤師会、放射線技師会のメンバーが張り付き、指導や相談にのっていた。

 40〜60歳代の男性は、3人に一人が肥満で、それに加え血糖値が高い、血圧が高い、高脂血症の4要素がそろうと、動脈硬化を進める。20〜30歳代の女性は、やせの傾向が増加、この傾向は自分だけでなく子供の健康にも影響する、と資料をそろえ説明していた。
 たばこの喫煙は男性は若干減少傾向だが、女性はわずかだが増加傾向。タバコは肺がん、心臓病などの危険分子だとして、来場者に禁煙に向けてアドバイスをしていた。
野菜コーナー   健康チェック・コーナー   ;卒煙コーナー
野菜コーナー    健康チェック・コーナー    卒煙コーナー