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2011年度　『ジュニア フレンド』 夏休みの思い出作りに７コース ハンディのあるこども達とボランティア

今年も、泉区社協は、『ジュニア フレンド』全７コースでボランティアを募集した。その中から ＡとＤコースを取材報告します。   『蛇足』 　ジュニア・フレンドのボランティアもメンバーも、泉区に在住する者に限らず、県内に在住又は県内に通勤・通学する者を対象にしているのが特徴です。

７月３１日　『うどん作りに挑戦』 　梅雨時の陽気に戻った日曜の午前９時３０分、募集に応じたボランティア１０名、調理ボランティア４名、スタッフ７名が当イベントを共催する「いずみ中央地域ケアプラザ」で、事前の諸注意と確認をしあった。 　小学１年生から高校３年生までの参加者９名は、集合時刻１０時３０分前に家族らとともに参集。　全員挨拶の後、前もって調理ボランティアが準備した「うどん生地」を、各自袋に入れ足で踏みつけ、手でこね、延べ棒でのばし包丁で麺切り。勿論、ボランティアの支援の元で。太さは問題にしない、美味しく食べられれば良いのだ！　 　　中庭に出て、素麺流しならぬうどん流しが始まり、全員が竹筒の両脇でうどんをつまみ上げ、満足そうに口にした。 　食事後、室内に戻り一休み。ラジオ体操・リズム体操で身体をほぐし、再度中庭で「西瓜割り」に興じ、口に運ぶ。　午後３時、ボランティアは家族らに参加者を引き渡し、今日のコースは終了した。

８月２６日　『ボーリング大会！！』 　今年のジュニア・フレンドも今日が最終回。　ボランティア１１名は、午前１０時に「踊場地域ケアプラザ」に集合。　小学１年生から高校３年生１０名の参加者を迎え、１０時５０分に地下鉄ブルーラインに乗車、上大岡の会場 『赤い風船』 に向かう。 　ボランティア・参加者各自、靴を借り、ボールを選び、４組に分かれてプレー開始！　ストライクが出て歓声がわき起こるが、反面、悔しがる者も続出した。ボランティアといえども、真剣勝負！　１時間のゲーム時間もアッという間に終了。 　近くのレストランで、結果を話し合いながら、楽しく食事をし、ケアプラザに戻り、再会を約束して、解散した。

ボランティアの皆さん、お疲れ様でした！ 　これからもボランティア活動にご協力下さい！