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「ジュニアフレンド」 友達のWA! 障がいのある子ども達と一緒に楽しく遊ぼう!をテーマに、夏季(7、8月)・冬季(12月)・春季(3月)の年3回、場所・趣向を凝らして開かれている。今回のボランティア募集チラシには「ちょっと遅めのクリスマス」「〜ごはんピザ作りと音楽レク〜」とあった。
ここ数日、日毎に朝方の気温が下がり、今日27日(火)の下和泉地域ケアプラザ玄関前にも、薄い氷が張っていた。真っ青な空に、遠く白い冨士が映える。ガラス越しの温室のような当ケアプラザ多目的室に、子ども達(小学生〜高校生)が保護者に引率されて来る。リーダの串田美樹さん(下和泉地域ケアプラザ・地域活動交流コーディネーター)の説明で、スタッフ6人・料理スタッフ2人が紹介され、続いてボランティア9人(高校生・大学生・男性2人・女性7人)と子ども達も緊張気味に一言(写真F)。
午前中は、ごはんピザつくり。料理スタッフ(写真H)が用意してくれた材料に挑戦。包丁さばきもなかなかのもの(写真@)。餃子の皮に、ごはんをつぶしたもの・ピーマン・たまねぎ・ベーコン・チーズをのせ、ホットプレートで温める。4チームに分かれ、わいわいガヤガヤしながら、見事な出来栄え(写真A)。1人3〜4個もまわってきたが、元気な子は5個もペロリ。
温かさに満腹で気持ちも和らぎ、午後は音楽レク。元気な歌のお兄さんのリードで、楽器を分担しての合奏、それに連れてのダンスが可愛らしい(写真I)。伸び伸びと弾ける様子に、ボランティア・スタッフも一緒に・・・・(写真DE)。最後は「おやつタイム」。蒸しパンとくだもの・ジュースまでいただいて・・・(写真G)。
定刻3時にお母さんのお迎えがあり、元気な子ども達も別の顔を見せる。「遅めのクリスマス」なんて、とんでもない!2回もXmasできました!
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写真I |
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ボランティアの感想:「現在も養護学校に通っているので、全く問題ありません」「こういうボラは初めてなので、最初の言葉の掛け方に戸惑った」「ひとりひとり個性があり、得意なことには物凄いこだわりがあって驚いた」「この経験は、他の仕事に就いてもきっと役立つと思う」・・・共通していた言葉は「楽しく過ごせたことが嬉しかった」。泉区社協の村瀬担当より、「アンケートを今後の活動に活かしたい。次回もぜひ・・」との要望があり、串田リーダーも「経験の差もあったと思うが、子どもに良く接してくれたことにお礼を・・」と締めくくった。 (M/I)
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