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泉図書館に唸る音が!
あんなところに 大凧が!
泉伝統文化保存会の活動紹介展示

  >泉伝統文化保存会による大凧展示
   泉伝統文化保存会による大凧展示
 泉伝統文化保存会の活動を紹介する展示が、5月25日〜6月17日まで泉図書館で開催されている。先ずこの期間は、「相模凧」(相模凧いずみ保存会から借用)2基が1Fの左右の壁に飾られている。 6月号の「広報よこはま」でも紹介されているが、一足早くPR。

 「太鼓・お囃子」(泉郷土芸能保存会)、「歌舞伎」(いずみ歌舞伎保存会)、それにこの「相模凧」が加わり、泉区で伝統の音やリズムを伝えるのが、3つの伝統保存会。 この凧の特長は、正方形をしていること。
 

 入館した人は、凧の紹介コーナーには目を奪われるが、天井近くの大凧には気がつかない。「初めて見た」「大きくてびっくりした」(父親と一緒の小学生)。耳を澄ませば、あの怖いくらいの「ビィーン」という音が聞こえてきそうだ。

 子供の健やかな成長と米の豊作を願うために、端午の節句に大空に揚げられるが、参加できる子は沢山いない。今年は8年ぶりに発祥の地、下飯田の田んぼで揚げることができたそうだ(広報よこはま)。ここで現物を目の当たりにして、びっくりするのも無理はない。
 平成9年に保存会部会に、11年に保存会に改組、23年度から泉伝統文化保存会に名称を変更、現在に至っている(泉区役所HP)。
 なお、6月17日(日)に「泉区太鼓・お囃子フェスティバル」がテアトルフォンテで、10月20日(土)、21(日)には「いずみ歌舞伎公演」が泉公会堂で予定されている。