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第20回 ふれあい“ザ”いずみ
軽スポーツ大会
晴天に恵まれて和泉遊水地で

 梅雨の晴れ間のさわやかな朝を迎えた6月4日(土)、「ふれあい“ザ”いずみ軽スポーツ大会」が和泉遊水地第4池で開催された。第20回目を迎えたこの大会は、障害者と区内の中高校生たちが軽スポーツを楽しみながらふれあうというもので、障がい者関連の大会としては横浜市最大級の大会と言われており、今回も会場には泉区内の障害者団体・障がい者施設の24団体、区内の中学8校、高校3校、フェリス女学院大学の生徒学生など、およそ1000人の参加者が集まった。

 定刻の10時、上飯田中学校ブラスバンドの演奏により入場行進が始まった。これだけの参加者がゆっくり行進するので、全部が整列するのに、かなりの時間が経過。大会副実行委員長の石川敏一さんや泉区社協会長の西ヶ谷保秀さんの挨拶によると、この大会が始まった頃は池ノ谷の少年野球場が会場で、参加人員は500名程度だったとのこと。

 プログラムは、会場の全員が一斉にラジオ体操を行う「みんなで体操」、から始まって、玉入れ、デカパン競走、パン食い競走、わくわくマラソンと続いて昼食となった。

 昼食時にはブラスバンドの演奏が行われて会場の参加者を楽しませた。その他に泉区ジュニアリーダースクラブによるレクリエーションが予定されていたが、時間の都合で割愛された。
 午後は50メートル走、100メートル走、バケツ一杯重さ競走、ジンギスカン・世界に一つだけの花などの競技が行われて、14:30頃終了となった。
開会の挨拶をする石川副委員長 みんなで体操
開会の挨拶をする石川副委員長 みんなで体操
上飯田中学校ブラスバンドの生徒たち デカパンで疾走
上飯田中学校ブラスバンドの生徒たち デカパンで疾走