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第22回 ふれあい “ザ” いずみ軽スポーツ大会
ふれあいを広め、助け合いの心を育む
中高校生も大活躍

テントに囲まれたグラウンドいっぱいに  
テントに囲まれたグラウンドいっぱいに   
 梅雨の晴れ間の6月8日(土)、昨夜の雨もなんのその、晴れて暑い。和泉遊水地の中央には大勢の人・人・人。それを囲むようにテントがずらりと並んでいる。それを見下ろせる道路を通る人は、今日は何があるんだろう、と呟きながら通り過ぎる人も。

 今日は、「ふれあい “ザ” いずみ軽スポーツ大会」。泉区内の障がい者団体・施設・作業所、中学校長会、連合自治会町内会会長会、青少年指導員協議会、主任児童委員連絡会、区社協、区役所で構成される実行委員会が主催、日本赤十字社地区委員会の後援で開催された。軽スポーツを通して、中・高生、一般区民とのふれあいを広め、助け合いの心を育むことを目指して行われた。今回で22回を数える。年々参加団体、人数とも増え、今回は24の障がい者関連団体・施設、総計約1500名とのこと。障がい者関連の大会としては、横浜市内で最大級の大会となっているそうだ。 

 ブラスバンド、入場行進、あいさつ、玉入れ、デカパン7競争、パン食い競争、わくわくマラソンなどの写真は、こちらから。

 中和田中学校ブラスバンドの演奏で入場行進。中央に集まり、区長、連合自治会会長、区社協会長が、それぞれ「楽しく、元気に、怪我をしないように、熱中症にならないよう十分水分を採って」など挨拶していた。その中で泉区は「水と緑と人情の街」といわれるが、それに「福祉」が加わるのでは、との発言があったが、まさに、当大会は、その象徴のようだ。

 遊水地いっぱいに拡がり準備体操、そして競技種目に入った。入場行進もそうだが、各競技でも、障がい者に中学生、高校生がそれぞれ付き添い、競技によっては、対となって行っていた。どの競技にも皆積極的に参加、それぞれ精一杯に頑張る姿を見ると、逆に力を貰っている、と感じる。
参加した障がい者団体・施設・作業所
 泉地域活動ホームかがやき NPO法人なかだ(第1・第2)    ジョイカンパニー(J1・J2・J3)  ぴぐれっと(第1・第2・第3)
いずみ会館  つぼみの家・第2つぼみの家   わいわいクラブ   共働舎
いずみ福祉作業所ゆう  つぼみの広場 スコップ  泉睦会 
トムトムの家  地域作業所 るんるん  よこはまリバーサイド泉  横浜市松風学園 
 地域活動支援センターひとつの芽・大地 NPO法人ぶどうの樹(第1・第2)  よこはまリバーサイド泉Ⅱ光梨   横浜市なしの木学園
ドリームワークス  元気かい泉   ひかりの園  いずみ福祉会 あいあい緑園 
 
大会運営にボランティアとして応援参加
 上飯田中学生
 領家中学生 
 いずみ野中学生    汲沢中学生 
 フェリス女学院大学生
 岡津中学生
 中和田中学生
 泉が丘中学生  松陽高校生 
 中田民生児童委協議会