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講演会は、ノンフィクション作家の布施克彦氏による 『団塊の世代だから定年後も出番がある』 をテーマに、団塊世代でもある同氏が『何故サラリーマンから、もの書きになったか』、「この世代は新旧ハザマの時代に生きてきた世代」、「長過ぎるこれからの余生を、これからどう生きていくか」、「この世代を受け入れるニーズがあること」、「起業、ボランティア、地域、地方、大学での勉学,、海外等など、多様な選択肢があること』 などについて語っていた。
地域見本市に出展していたのは福祉、環境、健康、異文化、地域公共施設といった分野の団体のほか、音楽、俳句、華道、手工芸、コーラス、音楽など幅広い分野の合計29団体。それぞれ現在活発に活動しており、この機会に一緒に活動してくれる仲間を増やせればと出展していた。 このイベントは泉区地域振興課が主催したもので、昨年から実施している 『団塊世代パワーのいずみ事業』 の一環。「団塊世代」が地域でいきいきと暮らすとともに、これまで培ってきた豊かな経験や技術を、地域活動など様々な分野に活かしてもらい、地域社会が活力に満ちたものとなることを目指している。 |